へなちょこ主婦奮闘記

女性って、ママって、主婦って、色々ある。

必要なのは、十人十色の働き方

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ママの職場復帰が年々増えていく中で、

会社と家庭の間で悩むママは多い。

 

「子どもと過ごす時間」

「自分のライフスタイル」

「働き方」

 

これらのバランスは、その家庭ごとに異なる。

 そんな私も復職から2年、自分にしっくりくる「働き方」は未だに見いだせていない。

 

そして、以前えとみほ(@etomiho)さんのツイートを見て、ふと思ったのです。

 

 

 

一理ある。

 

自分で働き方を調整できる点で言えば、ママにとってフリーランスとはとても良い働き方だと思う。

 

 

 

だけど、そんないつ来るかも分からない未来を考えて仕事を選んでいる人は、果たしてどれだけいるのだろうか?

 

当事者を除く現役会社員たちの中で、果たして何%がこの問題に関して意識している人がいるだろう?近くも遠くも経験するかもしれないこのママの「働き方」という問題を、どの様に捉えているのだろうか?

 

 それに対しての私個人の考えは、こうでした。

 

 

 

 

 

「子どもの夢を応援してあげたい」

「不自由な暮らしをさせたくない」

「お金で苦労をさせたくない」

 

そんな親としての切なる思いと、子育てとの間で悩む毎日。

 

育ってきた環境やこの十数年で形成された性格は、誰一人として同じ人はいない。

同じ様に、家庭もそれぞれの事情に対応した働き方があるはずだ。

 

 

旦那さんが協力的な家庭もあれば、そうではない家庭だってある。

実家に頼むことができる家庭もあれば、それができない家庭だってある。

 

 

私たちが本当に必要としているのは、その家庭にあった働き方で、柔軟に働き方をカスタマイズできる環境なのだ。

 

そして今は、そんな風に都合よく対応できる仕事として最も合致するのがフリーランス

 

 

だけど、フリーランスでできる仕事には限りがある。 

ママだって、自分のやりたい仕事がしたいじゃない。

   

十人十色の個性が私たちにもある様に、

家庭にも十人十色の家庭がある。

 

 

フリーランスでも、企業に勤めても、どちらを選択したとしても、個人にとってより良い「働き方」を叶えられる環境が必要。 

 

どの選択をしたとしても、

レールが途中で切れることのない十人十色の働き方。

 

 

そんな自由な選択ができる日を、

今日も夢見る自分。